※名水百選「金沢清水湧水群」と標高1,400mの秘湯「藤七温泉」

※写真は藤七温泉彩雲荘とその背景に雲をたずさえた名峰・岩手山
今回は、秋田県と岩手県にまたがり、奥羽山脈の脊梁を成す山を中心とする高原一帯の八幡平高原 を少し散策してみましたので、前回の八幡平山頂に続き八幡平高原を投稿したいと思います。前回は八幡平頂上付近の散策を投稿しましたが、あいにくの悪天候でした。。頂上付近も別日にリベンジしましたが、今回は、名水百選に指定されている「金沢清水」と八幡平頂上近くにある東北最高値の秘湯「藤七温泉」を覗いてみたので、そちらをお届けしたいと思います。

八幡平頂上に行ってみたものの、悪天候でモヤモヤしたままホテルに帰ってきました。「明日どこ行こうかな・・・」と、無計画な旅なので周辺地図など見ながら考えているとホテルの近くに「金沢清水」を発見。早速、明日午前中に行ってみようかな。

そして起床。まずは朝食です。昨日はトレッキングしたせいか、お腹はペコペコ。おいしそうな朝食をたっぷりいただき、満腹で1日が始まりました!

八幡平市松尾寄木には7箇所の湧水があり、別名「座頭清水湧水群」と呼ばれ幾多の伝説が伝えられているそうです。 岩手山の滝に住む7つの頭を持つ竜が地中に潜り山里に頭を出した場所が湧口という話もその一つ。 環境庁の名水百選に指定されています。中でも最大の水量(毎分約20トン)を誇るのが座頭清水と呼ばれ、岩手県内水面水産技術センターがニジマスの飼育に使っている湧水なんだそうです。
車で少し走り金沢清水がある岩手県内水面水産技術センターに向かうとセンター試験場入口で道路は行き止まり。路上駐車をして歩いて試験場の右側から中に入ってみることに。中に入ってすぐに、発見!確かにすごい水圧で水が噴き出ていますが・・・なんとなく他には何かないかなと周りをウロウロと散策してみました。

なにやら小さな看板?らしきものを発見。さっきの湧水獣道のような道もあるので行ってみることにしました。

新緑生い茂る道の中、進んでいきます。昨日のトレッキングの疲れはまだ出ていないので大丈夫だろうと進んでいきますが、すぐに太ももに乳酸がたまってきました。。。

遊歩道の横にはきれいな沢が続いていて、この先に水源があることが確信出来ます。が、どこまで登るのか不安な気持ちで歩いていきます。。。
水源に到着!まるで物語に出てきそうな幻想的な水源があらわれました。
この水源は、ブナ、ミズナラなどの涵養林に囲まれており、静寂の中コンコンと湧き出して水草を揺らしながら湧き出ていました。なぜか心が落ち着く景色です。
水温は、12度前後と四季を通じてほぼ一定で、ミネラル分も多くて、硬度も丁度良く、おいしい水として最近までみんなに利用されていましたが、残念なことに、上に広がる岩手山の裾野で宅地化が進んだせいか非加熱では飲めなくなったとのことです。。。
ちなみに周囲の丘からは土器が多数出土しているんだそうです。縄文人もこのきれいな水を飲んでいたんですね。

金沢清水をあとにし、次は昨日のリベンジで八幡平山頂へ向かってみます。山頂へ向かう道路「八幡平アスピーテライン」は雲はあれど、太陽も顔をだしてきました。

山頂近くに到着。少し雲が多くなってきてます。。。山の天気は変わりやすいので、少し様子見てから、山頂トレッキングするか決めることにしました。
近くに東北最高地の秘湯「藤七温泉」があるので、見てみることにしました。

藤七温泉が見える場所にきて、山側をみるとなんだか見覚えがある景色!?
そうだ!ここは2、3日前に熊の親子が録画されてニュースに出ていた場所だ!この残雪の坂を小熊が転がるように降りていた場所です!怖っ!

そしてこれが、海抜1,400mの東北最高地の秘湯「藤七温泉彩雲荘」です。なんと道路から温泉客が丸見えではないか!
これが藤七温泉の源泉です。地獄谷のようですね。HPをみるとお湯は厳選かけ流しの白濁色。源泉温度は91度、加水有。単純酸性硫黄泉で内湯2、露天8の浴槽があるとのこと。
今回、入浴は見送りました。
それにしてもこの坂を下ってきた熊の親子は温泉に入りにきたのでしょうか?・・・そんなわけありませんよね。。。

少し、休憩しもう少し近くで温泉を撮ってみようと移動。何だか雲行きも怪しくなってきて、彩雲荘も雲に押しつぶされそうになってます。。。
雲海の中の温泉っていうことも書かれてましたが、本当のようですね。

雲行き怪しい中、もう一度、山頂付近まで移動してきましたが、何だか本当に雲行きが怪しいです。。。
昨日の二の舞になるかもしれないので、この日の山頂トレッキングは見送ることにしました。。。残念。。。

ホテルに戻り夕食。とてもおいしくいただきました!このほかにもカレーとデザートを食べて完全に食べすぎモードでした。。
明日はどこ行こうかなと考えながら満腹になりました。

今回はお天気のご機嫌をうかがいながら八幡平高原周辺の散策をしてみました。頂上のトレッキングは見送り、ジブリにでてきそうな名水百選「金沢清水」と八幡平頂上近くにある東北最高値の秘湯「藤七温泉」を覗いてみました。
八幡平はまだまだたくさんの観光名所などがあるので、どこに行こうか迷いますが、のんびり旅を続けたいと思います。
次回は、いよいよ「八幡平山頂トレッキングのリベンジ」をお届けしたいと思います。八幡平頂上の素晴らしい景色に出会えたので、どうぞお楽しみに!
前回記事「八幡平で爽快トレッキング!?」はこちらから!」
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